大崎甘奈大全

甘奈についての自分の考えを公開して知ってもらいたい、他の意見が欲しいという目的で書きました。文章が拙いのは目をつぶってください。

ご意見や誤字脱字、もし質問があればブレイン(@sc_bureinn)までお願いします。

とりあえず公開しようと思ったのでまた追記する可能性があります。

注意事項

※このブログに書かれていることは個人の考えであり、解釈を押し付けるものではないということをここに明記しておきます。

 

アイドルイベント振り返り

choice to…
甘奈のプロデューサー気質の強調。甘奈の矢印が甜花に向かってるのに対してPは甘奈に矢印を向ける。Pも甜花のことを考えると思ってたのは甘奈の性格構成か。不意打ち、嬉しかったかもは家庭環境を仄めかしている。

まじめショッピング
オンとオフの切り替えについての言及。理解してる分過信からの危うさも付きまとう。特技としての倹約のピックアップ。
"甘奈の好みを知りたいな"
自分で選ばなかった服を着ることが楽しみという台詞は年齢的に年上に選んで貰う機会が少なくなったのに起因するか。服を誰かに選んでもらうのは楽しいんだよというのは自分を知って考えてくれるというのが承認に繋がると。
"本当にしっかりしてるな"
しっかり者とよく言われるが自分ではよくわかってないというのは甘奈の無自覚さなど。誰にも甘えないってわけじゃないという発言、意外に甘える場面少ないか。代わりといっちゃなんだけど怖いものに対してはすぐ頼るほど弱いみたいなとこがある。
"イベントでそれを着よう"
甘奈がお財布を握ってたほうがいいのかも、ね?が強すぎるなんだこれ。好きなものの切り捨て方、逆に好意への甘え方を知ってる気がする。
Sweet shopping
「プロデューサーさん、甘奈のこと大切にしてくれてるもん!」この言葉が恥じらいなく出てくる信頼な。プロデューサーのコーディネートをするのに甘奈はわがままとわかりつつもごり押すしお礼のためにやってるのが甘奈らしい。本当にこのカードに甘奈の本質情報が詰まってるんだなって。コーディネートをするコミュとして他にブルーミング・ハートのアイ・ハブ・ア・フィーリング、これも甜花といっしょとはいえ押しが強い。そして彩りファッションドールでは甜花のコーディネートを一回やりすぎたのを反省しながらこなすわけだけど初期甘奈そういう自己満足感も少しある。変わってくとはいえ根本として貴重な情報なので拾い得。ただ、これだけやっても甘奈的にはファッションについては得意ってわけではないけど喜んでもらえればそれでいいみたいな承認を求めてる感じがする。自分の得意なことで相手を喜ばせたいとかではなくて。
スタンバイオッケー
Sweet with S
飲み込みが早いは甘奈の良いところ。一度遠慮してから甘えるのは扱いの上手さか素のコミュニケーション能力か、多分後者。
"コーヒーにしよう"
この選択肢は自分とは違う、大人という感覚の違いに焦点を当ててる。コーヒーの話は感謝祭でも回収されてたりするし記号の一つに入りそう。甘さと苦さを対比させてそう。
"ピーチパフェにしよう"
甘奈の遠慮を見抜くプロデューサーだけど来るまで言わないとことか甘奈Pがニクい。この感じ、甘奈の根本って感じだけどそれはそれとしてJKからしたらソフトクリームとパフェは一気に食べたくないよね。
"大盛りの定食にするか"
男の人ががっつり食べてるのってお父さんくらいしか見たことないから新鮮かもという何気ない台詞が強い。恋愛感情抜きでの異性としての意識はどっかへの伏線っぽい。コーヒーと同じで違う感性がテーマになってそう。

Lesson and gift
時空としてはジェミニか、無いと思うけど不安な時期の後で何かやらないとって考えになってるところらへんかな。今回はお返しという形だけど甘奈とプレゼントは性格的にも根本に近づくくらいには重要なはず。朝コミュでしか描かれてないけど一つが甜花ちゃんへ、もう一つが両親へ。自分の選んだものを相手が喜んでくれるのは自分への肯定って感じで服を選ぶ、選んで貰うと同じく甘奈の好きな行為に入ると思う。さらに、これらは思い出2以上で出る奴でなおかつプロデューサーに聞く形なのが似合うかなに通じる信頼に当てはまると。両親へのmorning⑨がなかなか味があって、花束は前に送ってるでノーマル、これから見るに多分甘奈的視点だと残るものが送りたいみたいな考えか。それに対して歌って踊るがパフェに当たるんだけど、ここに渋りがないのが成長か対比になってそう。
どの選択肢も俺のため言ってるんだけど"何度でも聴きたくなる"の選択肢はプロデューサー俺のためにまた歌ってくれないかって言って甘奈が動揺するのが気になる。甘奈の欲求とプロデューサーの欲求が唯一リンクする場面で甘奈としては思ってもみなかったわけだけどまたどっかに繋がってくのか。選択肢略。
For the shining
輝くためにというわけでプロデューサーと甘奈がいっしょに服選びをするコミュ。二人とも10分前につくのが両者しっかりものなんだなって。デートのくだりとか普段無いからかいで浮かれ具合がよくわかる。選んでるときの会話ではなんとも思ってないのに帰りに似合ってたって言葉にまた動揺するの、可愛らしいし耐性のなさに驚く。また一緒に行けたらいいな、なのも聞いて欲しいわけではない感が出てる気がする。
Heart Beat
プロデューサーと選んだ服から力を貰うの、プロデューサーへの信頼と尊敬が感じられるし、[セレクト]ちょっとのおまじないって思い出アピール名もセンスある。人に服選んで貰うの好きって言ってたし、自分をちゃんと見てくれてるって実感は何よりも勇気に変わるんだなって。
"堂々としていたぞ"
そう見えてたならって言葉的に、一回振りきれば自分を作れるタイプなのかなってわかる。
"落ち着いてやれたな"
不安になってもなんやかんや乗り越えれちゃうのが甘奈なんだよな。わからないなら、秘密にするってのが隠し方と興味の引き方をよくわかっててズルいなってなる。考えてみてね☆ってのも自分のことをもっと考えて欲しいみたいな感じで4つ目のコミュらしいなと。
"歌が特に良かった"
俺のためにって言われたら頑張っちゃうよなあって思いつつも、歌だからセーフなんだけどなかなかあれな関係性の作り方をしてるなって。これが別のことでやってるのが所謂共依存とかのネタなんだろうけど。
Sweet with U
みんなからパワーを貰って充実してみんなにパワーを与える。これも一つの甘奈の完成形だなと。言っておきたいことがあるんだのとこまで無音なのはSEの使い方天才。自分をよく見てくれてる人といっしょに夢を叶えたいってのが自己実現の欲求と承認欲求両方を一緒に満たせるようですごい良い締め方だった。


思い出しちゃったかも……
不安とか未来とか抜きに普通に怖がりなの好き。ここでも一回は言いにくそうにするけどちゃんと頼るの、恐怖はわかるけどそういう感情は鈍い感がある。サマーキャンペーンのあと……ほんの少し……で拾われたのはビビった。言っちゃ悪いけど使い捨てだと思ってたので。これは感覚だけどここらへん、Pラブの気が見てないの面白い。甘奈的にはまじめショッピングの誰にも甘えないわけじゃないはここにかかってるのかなと。逆にふたつの雨との対比が気になる。選択肢は割愛。
一緒にパシャリ☆だよ
これこそ甘奈→Pの尊敬みたいなものが表れてる貴重なコミュ。突き詰めるとプレゼントの朝コミュとかもここに繋がってるような気がする。甘奈は甜花を輝かせたいって入って自分から離れて欲しくないって言いながらも輝くのは否定しない、そんなところが好き。そこで自分の問題にして抱え込んじゃうんだけど。
見つけてほしいなっ☆
時系列を考えると似合うかな?、スタンバイオッケーとこれ、ゆらゆらアクアリウムであるとこに差をつけてる気がしてそれが甘奈のプロデュース力の活かし方。もう一つとしてはお菓子なティータイムがあってこれも甘奈のプロデュース力みたいなのが強調されてる。スタンバイオッケーではプロデューサーといっしょに、似合うかな?ではプロデューサーをプロデュースしてそこからの甘奈に意見を求める流れは綺麗だし感謝祭あたりでやらない分三周目に貯めててくれてたら嬉しい。

Prepared before
「意外性」「ギャップ」これらは甘奈の記号としてとても重要。Morning①とアルストロメリア流幸福論の序盤に語られてたけど、これまた意外に甘奈自身はあんまり気にしてないよう。ここで語らないと語れなくなりそうなのでもう一つ重要な記号、勉強について。アイドル甘奈としてアイドルと反対の位置にあるものが勉強みたいな感じ。甘奈にとってはアイドルより努力が結果に結び付きやすそうみたいな認識でこれまでやってきた。言い方悪くなるけど承認欲求を満たすためって考えるとピッタリハマるのが勉強とファッション。甘奈はアイドルになる前は努力してなかったとか言われることがあるみたいだけどこのコミュが特に否定材料として強い。甘奈は努力してそれを成功させれるタイプの天才。あとはしっかりものでいるために勉強はできなきゃいけないって強く思ってそうなとこはある。これは妄想だけど、中学時代に勉強時間がとれないなか挑んだテストがいつもよりボロボロでやっぱ努力しないと結果は出ないもんなんだなって思った経験がありそうってどっかに書いた覚えがある。さらに深読みオタク、甘奈は勉強ができることを特別に思ってなさそうだからどっかで妬まれるかすれ違いが発生しそう。そういう自己評価の低さみたいなのがギャップで意外って言われるのと重なるからあんまり気にしてないんだなと。
選択肢のやつは割愛。

Cleaning with me!
お片付けと整理整頓の話。これもMorning⑫の話で次のやつもMorning⑪と絡んでるし朝コミュは重要ってことがよくわかる。片付けるのを好きとは言うけど得意って言わないのが甘奈みを感じる。
"オーディションのポスターだな"
なんの変哲もない、普通のコミュ。ポスターさん!って話しかけるの、上手く言えないけど霧子とかとは違う甘奈らしさが見える。
"何かのメモだな"
『洗剤』と『何か美味しそうなスイーツ』
うん、甘奈P何?分けたのにと楽しみを邪魔しちゃ悪いだろ?ってのがよく二人の関係を表してるしPが甘奈のことちゃんと見てるんだなって。pSSR甘奈にはスイーツノルマがあるのか。
"社長のインタビューが載った雑誌だ"
甘奈の反応が大好きなやつ。見落としなければ唯一、目を輝かせた甘奈が見れる。プロデューサーさんの記事ってある?という質問で。ないって言ったときのそうなんだ……と、俺のことはいいよって言ったときのそっか……そうだよね……って返答、落ち込み方がガチなので一回真剣に聞いてみてください。この落ち込み方といい甘奈→Pにプロデューサーとしての尊敬みたいなのがありそう。要因としてはやっぱ甜花ちゃんのプロデューサーとして、かなと。

Care of yourself
迷惑かけることへの畏怖があるからこそなんだけど、別にそれへの自覚があるわけじゃないから本当に感情で動いたという感じがある。これもコミュではレアな甘奈のしていたことを受けたプロデューサーの反応があるタイプ。
もっと魅力あるけど語れないし、見ればわかってくれるはずだからこれくらいで。
Aquarium white
最初は綺麗だなーって見てただけだったけど甘奈のこと理解してから見たらすごい密度でPと甘奈の関係が詰まってて驚いた。
甘奈の好きなとこで撮影できるPV、この仕事持ってきたプロデューサーの手腕がよくて見ていてほしいなっ☆との繋がりが感じられる。お洒落なとこや甘奈のプロデュース気質を活かせるのはこういう仕事ってのをわかってくれてる。プロデューサーに意見求めるのも甘奈の信頼がわかる。甘奈解釈とは関係ないけどいっしょにクラゲ見たあとPVに先に言及するのがプロデューサーなのがかわいい。せっかく甘奈に任せる形だったのに。さらに休日とはいえ決まったら即帰っていいって伝えるのこっちの意味でもちゃーんとプロデューサーしてるんだなって。しかもここにいたいって言うのを尊重してあげるのも流石。時を大切にする甘奈に止まる時間ってのを与えるの、なんか意味ありそうだけどわからないのでなんかいいのあったらください。
To the Future A
周りの人が笑っている、それが自分の価値。sweet shopping含めたこれまでの集大成。甘奈は自分の価値を他人に委ねている、そんなこと言われてるけどそれでも、縮こまるんじゃなくて積極的に努力をして世界を広げる。そして周りを笑顔にして自分を認めてもらう。もうこのまま行くことが一つの道ってくらい強くなってる。依存の方向を分散させれば後は一人で生きてくとかは別に要らないと思ってるので。残りはGo to the future Aのところで総括を。

あーあ……雨……
感謝祭後だけどまずはアイドルコミュの振り返りと言うことで。感謝祭とクエストロメリアが能動的に動いた結果としてのミスなのに対してこれは受動的、甘奈に何の非もないトラブル。甘奈がここでちゃんと気を付けてなかったからとか言ってたらそういうルートで考えてたけどここらへんは割りきりが得意なようで。Sweet with Sでも書いたけど気になるのは恋愛感情抜きにした異性としての意識。地味なやつだとMorning⑦のセールの話とか、混みそうだなを選択するとノーマルコミュニケーションでこれって女の子だけの感覚なのかなって台詞が気になる。というのは置いといて、ここでシャニマスでも初めてプライベートでの明確な異性の目の意識が描写された。甘奈でわざわざ濡らしてまでやったの伏線として捉えていい?どう扱うかわからないけど。
あ!雨☆
悪い思い出は良いことで塗り替えれる甘奈の強さ、これが成長なのか元々なのか。はたまたたまたまなのかはわからないけどプロデューサーの甘奈らしいってのには共感できてしまう。過去はいくらでも良くできる、そんな考えな気がする。

 

ないしょのスイーツよりA's happy with…÷

これに関してはほんの少しだけ過激になってしまうが話し半分で受け取って欲しい。あの惨状を見てそう思うのも必然だとは思ってるので…
まあこのコミュとあのセリフの関係性は多分公式の掌の上というか上手くやったなというイメージで、あれだけ切り取って拡散されるの前提だなと。シャニマスくんお得意の二つの捉え方ができるコミュってやつで甘奈の性格に注目すると、まず甘奈はそもそも相手のためならなりふり構わずってとこがある。そして条件がカップル限定となるとこう言っても仕方ないのだけどアイドルってことを考えるとダメなことではある。このコミュで重要なのはそれをカバーするプロデューサーの存在で、クエストロメリアとの対比、プロデューサーと一緒にが強調されることとなる。そして貰おうとするのがコーヒーシュガーなのも大人と子供の対比になってるのも初期からの統一で好き。対比って言葉使いすぎた。

 

感謝祭
甘奈と感謝祭を語る上で外せないのがWINGと感謝祭の大きな違い、それは競い合わないこと。一応形式上、MVPというものはあるがストーリー的にはMVPよりファン感謝祭を成功させる、ということが重視されている。それが甘奈に燃え付き症候群のようなものを起こさせたのだろう。もともと甘奈は誰かと競い合うということを意識せず自分に求められてることをこなしてきた。こなすように努力してきた。それが一番結果と繋がりやすかったのが勉強であり、ファッションでもあったがアイドルは全く違った。もちろん甘奈は自覚なしで甜花よりしっかりとレッスンをこなしライブも成功させる。でも、実感がついてこない。それでもできることはやろうと少しでもレッスンしようとする。自分からは言わないがプロデューサーに休むのも大事だぞって言われたら無理をしたい気分と言ってしまう、そのくらいの気持ちでアイドルをやっていく。プロデュースコミュでやってないので印象に残りづらいけど結華の湖の奥なんて知らなくていいのにと同じタイプの動き方。そうやって頑張りながらWINGを目標にアイドルをやってきたってとこがありそう。WING後という設定の感謝祭では甘奈の行動原理である幸せや承認が満たされてる状態からのスタートだからそこに留まりたがるということで。

Happily ever after
甜花じゃなくてこっちがめでたしめでたしなのわかってる。コーヒーのくだりの回収。玄関で済ますなんてできないよーってあるけどこれも恋愛感情ってよりは甘奈が人としてよくできている、ただのもてなし感がする。(妄想)嬉しいかも☆はそういうことと捉えていいはず。あえて感謝祭との差をつけるためにここで変化しないことへの肯定を行う。
ワンス・アポン・ア・タイム
むかしむかしと訳されるこのタイトル。甘奈がこの時点では感謝祭をめっちゃ楽しみにしてるのすごい解釈一致。アイデア出すの好きだもんな

ハッピーエンドの先だとしたら
高校生大崎甘奈は多分夢を見つけることを先伸ばしにしていたけどアイドル大崎甘奈としては夢が一気に近づいてきた。それこそWINGなんだけど、自分で決めた夢を叶えた後その先はどうなってるのか。これが千雪も同じで、あえて千雪にはプロデューサーに話させる、そして千雪に甘奈の心配させることでリンクさせるという描き方になってる。少し話は逸れるけど千雪とプロデューサーの会話で千雪が女主人公系、プロデューサーが男主人公系の例を挙げてるのが違いを感じれて好き。

知りせば覚めざらましを
アイドルはいつも進んでいないといけないって誰が決めたんだろな。イルミネ感謝祭のディレクターの思想絡めてやって欲しかったんだけどそんな露骨にはできなかったらしい。

ビビ・バビ・ピンヒール
このコミュとても重要でちゃんと見とかないと勘違いしちゃう人も多そう。甘奈は進もうとした。吐き出す前に千雪さんとの会話で自覚し、頑張らなきゃって奮起します。結果は奮わず怪我し、迷惑かけてしまうわけだけどここが甘奈にとってのターニングポイント。甘奈が恐れていることの一つに迷惑をかけることがあってその天秤は頑張ることよりも比重が高い。親から人に迷惑かけないようにって言い聞かされてたからだったらなかなかしんどいものがある。感謝祭後のカードであるふたつの雨のあーあ……雨……も迷惑をかけることへの忌避で、特に感謝祭以降のキーなのは確かだろう。そしてプロデューサーの返しがいちいちイケメン。「腹が減る時間はなんだか気持ちも沈むもんだ」や「靴はそうやって慣らしてくもんだしな」とかちゃっかりオシャレな店に誘ってるし。
"不安と向き合ってみる"
甘奈を大事に思うみんなが、いつもそばにいる。これが甘奈にとっての真の自立なのかもしれない。ひとりよがりに迷惑をかけないようにするんじゃなく誰かにカバーしてもらうのが本当の成長か。
"安心できるものを探してみる"
甘奈にとってのアイデンティティと繋がる気がする。自分の不安を払い除けてくれるような誇れるもの、甘奈にもあるはずなんだけど甘奈はそれを出していいか迷っているんだなって。
"大丈夫だと信じる"
未来は今の積み重ね、この言葉がとっても強い。今を好きなもので埋めて未来に繋げるの、甘奈の考え方とほとんど同じなんだけどそれを甘奈は忘れてて気づいてないのが好き。
いつまでも、いつまでも
停滞については最初に書いたの参照。千雪の言葉が雑貨屋をやめてアイドル目指したときを考えるとすごい説得力増すんだけど多分そのことは秘密にしてそうな気がする。どっかで言ってたっけ。失うものがあるからっての、アイドル的にはどうなんだろって思ってたけど甘奈にとってはトラブルで迷惑かけることがそうだったんだなって。無理して克服するってよりは視点を変えるの、大丈夫だと信じるの選択肢と同じで好き。
花よ、時よ、そのまにまに
コミュタイトル天才。まにまにはその動きに任せるさま。って意味だけど時間経過に任せるのも一つの手だなって。マロウハーブティーの一瞬の変化はGo to the future Aとかかってるんだなって。
Go to the future A
最初に変化への肯定でHappily ever afterとの対比。少しずつ変わってくってのもBloomy!の歌詞考えると泣けてくる。この一瞬の変化を見逃さないでってのをどっかのコミュで回収してくれたら嬉しいな。


あえて最後に持ってきましたWINGプロデュースコミュ。選択肢は一律カット(ダルくなったわけではないです)

笑顔の輝き
自撮りがマイブームって話すの、所詮趣味で移り変わるものという甘奈の達観した見方なのかな(妄想)。自分が普通のJKで双子アイドルをやることで甜花のキャラクターが活きるという甘奈なりのプロデュース戦略も考えれる(妄想)。書くこと無いので入ってくるときの妄想書いといたわけだけど、迷惑かけたくないってのがここから通ってるのしっかりしてるなって。
甘奈の資質
見てもらうってのが甘奈の欲求って訳で相互関係をもう気づけてるんだけどそこに依存するわけではなく、プロデューサーに評価を聞く辺りが個を意識してるんだなって感じ。ここらへんしっかりできちゃうのは才能ってよりは日々の学校生活とかでの頑張りなんだけど甘奈は気づいてない。元々の頑張りのラインが高いせいで+αアイドルとしての頑張りしようとするとおかしくなっちゃうわけで。
ジェミニ
集中できないって感じたら軽く申告できるのが甘奈の強いところだけど逆に溜め込むタイプなのがなぁ…。
どの選択肢にも共通してるのが甜花への過大評価というか、更正した不良問題の逆バージョンって感じがすごいする。普通に頑張ってきた自分を正しく評価できてない。
不安な時期
甘奈がとる行動はさらに努力をする、つまり自主練なのが甘奈らしくもあり危うげがある。これまではよくも悪くも甜花を輝かせるためってとこだったけどその役割はプロデューサーに譲り自分が輝くことでいっしょに輝けるってのがライバルなんだなと。双子アイドルとしても一皮剥けたような。
growing sweet
プロデューサーって呼び捨てになるの、緊張以外理由見つからなくて泣いてたわからない。不安になるのは置いといて逆に考えるとここでも決して失敗しないのが大崎甘奈。壁にぶつかるとプロデューサーは言うものの甘奈にとっての本当の壁は失敗を味わうことってのが感謝祭とかに繋がるという。
一等星の体温
あえてこっちから。成長できたのは、甘奈が努力したからだって台詞がプロデューサーがしっかり甘奈の努力を見てきたんだなってことがわかって好き。一等星は双子座のポルックスで弟なんだけど逆の甜花は月をイメージしてるのがただのカストルへの否定になってなくていいなと。
無理をしてでも
最強コミュ。感謝祭とか考えるとこれはifルートって感じがするけど、だからこそ初期から練られていた甘奈イズムが詰め込まれてる。ここでしか言ってない情報として甘奈は失敗したとき自分の努力が足りなかったって割りきってしまうタイプということ。WINGってどこまでも相手や審査員次第なとこがあって自分の努力じゃどうにもならないことがあるはずだけど、これまでの人生で積み重ねた成功が呪縛のように甘奈をそういう考えにしたんだなって。中学生くらいの時期に一回時間とれなくて勉強不足でテスト臨んだらボロボロで努力の大切さを知った経験あったら良いな(妄想)。そして気になるのがSweet shoppingとの対比。あのコミュでプロデューサーさんの前では無理はしないって言葉に対して色々気持ちの変化あったもんなってやりとりがあるけどこのコミュの考えと真逆なのが敗退とtrueの違いってわけで。悔しいって感情の発散方法がひたすら努力することなのなんか怖さを感じてしまう。

 

甘奈と他のアイドルについて

どちらもタイプこそ違えどクラスの中心系の女子高生。これが重要な役割かつ共通点になっている。ご存じ咲耶の王子様、と対比になるのは甘奈のオシャレかつ勉強のできる今を楽しむJKでどちらも端から見れば完璧、となるのが特徴。何故これをするようになったかは幼少期に得れなかった承認欲求の話でクラスメイトという近い存在に求められたいというのが大きいと。
そしてアイドルになることで明らかになるのが甘奈のアイドル適正について。甜花を輝かせるためにアイドルになった甘奈は甜花の記号をより強調するため普通のアイドルを選び、目指す。その後自分一人でも輝こうとする時阻むのがキャラクターの弱さになる。メタ的視点で比較対象を現実のアイドルではなく283プロ及び他事務所で捉えると甘奈の魅力自体はあっても個性というものは大きくないだろう。それでも甘奈Pは甘奈の長所を生かす仕事(Aquarium white)などを持ってきてプロデュースしてくれるところが好きだ。次に、甘奈と甜花の関係性はこちらがプロデューサーであるから記号に繋がるがそれはアイドルとしては生かされない。甘奈が甜花と自分を比べるのも努力で何とかしようとするのもそれが原因だろう。ここらへんは三峰結華にも似てるが語ることはあまりないため省略する。同じく、個性の無さに対して向き合う描写のある智代子はアイドルの世界に入ると同時にまずそれを自覚し、自身にキャラクター付けをする。まあ深読みしすぎだけどあまちょこは同年齢かつ似たタイプでの絡みに加えてキャラクターについての話を見てみたい。
後はサマーミーツワンダーランドで摩美々との絡みが話題になった。なったわりには掴むところがなくて困ってるのだがとりあえず推測としては、甘奈と摩美々は双方とも愛情は受けたが自分をちゃんと見てもらえなかった。それで甘奈は正の方向、摩美々は負の方向にいったみたいな。摩美々を悪く書くわけではないけどどうしてもこうなってしまうな。

 

 

メモ
甘奈の家庭環境と幼少期
ハッピーの答えはどこに?やアルストFWオーディオドラマで甘奈が甜花を頼っていた頃は描写されていたがそれ以降はこころに恋とかで中学から高校のところしかない。まだ寝ないから…では今も両親は忙しいとの描写。
こっから妄想考察。
一つ目は甘奈が甜花の世話をする関係を両親が肯定した説。早起きが得意なのはここに関係してそう。甘奈が甜花を起こすのを偉いねって褒めてたのが習慣になったとか。この両親は甘奈と甜花にとって大切な人なら両親じゃないかもしれない。例えばおばあちゃんとかもありえる。二つ目はただ両親が忙しくて甘奈が迷惑をかけないようにしていた説。限定甜花のデビ太郎のとこで両親が買い与えたってあるところと回収されそう。
甘奈がPラブかどうかについて。
コミュの話のところでは恋愛感情抜きにしてとかで話進めてるのが多くて個人的Pラブ否定派って思われてそうだけど一応Pラブ肯定派。しかし、Pラブになる条件は満たしていてもPラブと思われるコミュはほとんどない。これについての仮説として甘奈がプロデューサーを好きでもそれと同時に状況的に好きになっているというのを置いておく。甘奈にとって初めて自分のことをよく見てくれる存在がプロデューサーだった可能性が高いからってだけだけど。
Pラブとは別にもし大崎家の両親が忙しくて二人をあんまり見れてなかったとしたら千雪含めたアルストロメリアのことを家族って形容するのなかなか罪深いなあって思いながら公式を待ってる。