(オタク向けに)好きな芸人を布教していく 《フランスピアノ編》

タイミングもあり何故か連続してしまったシャニマス関係ない布教ブログ第2弾です。

今回布教したいのはフランスピアノという若手コント師(漫才もこなす)なんですがひたすらネタが上手くて面白いんです。
 
ただ、こんなこと言われても感性が違えば面白くないと思う人もいるわけでしかもキャラクターとしては弱い気がするので難しいなとおもってます。
それでも、シチュエーション、ボケとツッコミのワードチョイス、声や演技、どこをとっても売れるの秒読みです。絶対にキングオブコント決勝行きます。なので、僕を信じてネタと名前だけでも覚えていってください。
シンプルなコント師なんですが一つ強みをあげるとしたら独特なブラックさです。

コント『浮気』

これはよくTwitterで宣伝してるんですが構成が天才的なので一発目に見て欲しいなと思ってます。

コント『美容院』

ツッコミのなかがわさんの演技が最高です。上のに比べると直接なブラックさはないんですがなんかこっちに委ねられるような気がします。

漫才

もともと会社員しながら芸人やってたんですがその時のです。よく通る声でのツッコミが惚れます。
僕見てなかったんで詳しくは知らないんですがロンハーでカズレーザーの弟子になった人でもあります。

漫才『ちょっと混んでるファミレス』

漫才なんですがその構造をいじるメタ漫才というものです。好まれないこともあるんですがそういうことを考えさせないくらい綺麗です。


はい、貼りすぎたのでこのくらいにします。
が、ここまで読んでくれた優しい人にお願いがあります。
ラフターナイトっていうラジオのネタ番組の動画です!音声とサムネだけなんですがコントにしてはわかりやすいネタ選びしてると思うので入ってきやすいと思います。

もし良いと思ったら投票もお願いします…!
エントリーナンバー2です。
https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/pc/radio/warai954/4168/enquete.do
3/6(金)の日付変わるまでです。一位にならなかったら消えちゃいます。


はい、このための布教ブログでした。ご意見等あれば@sc_bureinnまでお願いします。

(オタク向けに)好きな芸人を布教していく<かが屋編>

好きな芸人を布教するためのブログを書いていくことにしました。

割りと見方を解説していくので今追ってないけどある程度お笑いに理解ある人は解説読むの後の方がいいと思います。見方解説とネタバレ解説にわけるので初心者?は見方解説だけ見てもらえると。こういうの初めてなのでもっと良い方法あったら案ください。

かが屋
新進気鋭のコント師
加賀と賀屋でかが屋って名前なんです。主人公っぽい方が加賀さんで毛が多い方が賀屋さんです。わからなくても大丈夫です()
どのコントも名作揃いなので種類に分けて解説していきます。
もし時間がある人は上から見ていってください。

恋愛
https://youtu.be/mpeQJyA0DAA
『終電逃しちゃった…』

友情
https://youtu.be/Q_2bNcy5HFw
『イヤホン』

絵面が面白い
https://youtu.be/PxKoUwOEKO0
『親友』

ボケないコント
https://youtu.be/3XGvg_gH-OE
『自転車』

パントマイムの上手さ
https://youtu.be/6Bg2wQUEivk
『俳優』
とりあえず自分が好きな5つを選びました。


見方解説
どのコントも演技力と間の使い方がとても上手くこっちに想像させてくるのがもっとみたくなります。演技力のなかでもパントマイムと顔の使い方が特に上手いです。日常を切り取る笑いでボケがあまりないため、普通のお笑いみたいに見ると笑えなかったりシュールっぽくなってしまうため気軽に物語として見てください。





解説
『終電逃しちゃった…』
会話の真っ最中から始まるのがいいですよね。女の子役やってるのが賀屋さんなんですが何もつけずにここまでっぽさを出せるのがすごい。真面目だけどめっちゃピュアな加賀さんの役が面白さに繋がってるんだけど全部言っちゃうのが好きです。
童貞オタクの憧れ感があるのは気にしないでください。
これが好きだったら次は『面白い男の人が好き』がいいと思います。
「ちょっと、もう、学んで?勉強して」

「言わずもがなです…」



『イヤホン』
友情ってキラキラしてるものってよりこのくらい泥臭いものだなって、ほんとに。ここまで綺麗なキモいは初めて見ました。
照れ隠しがずっと続いて最後はこっちまで泣かせてくるのが…。
これ好きだったら次は『友との別れ』がいいかもしれません。

「"プレゼント"、………お前のな」

「あーダメだ、今言っとこ!」



『親友』
まずタイトルが親友なのがエモさかつコントを分かりやすくしてるのがいいですよね。このコントは短尺版でもともとキングオブコント準決勝で披露したものなんですけどそのときは何やってるのかわからないって評価が多かったんですよ。それが親友ってタイトルつけるだけで、この二人は似た性格でいっつも笑わせあってるんだなってわかるのがすごいなぁと。ネタ番組ならではなんですが陣内さんの親友やなぁも好きです。

「ビックリした?」

「今度からさ、お互い視覚が奪われるようなふざけ方やめよ?」



『自転車』
女性を引き留める男だけだったらベタな映画なワンシーンなんだけどそれに自転車を近くにとめてるせいで待ってるしかない男を置くことで笑いに昇華してるのが最高。オチがカップ麺を食べることという。まさにチャップリンの「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」という言葉を体現するコントです。

「かわいそうだなーって思って…」

「自転車借りてもいいですか!!?」



『俳優』
個人的に、一番の問題作です。最初、紹介のところにパントマイムじゃなくて鬱かメランコリックって書こうと思ったんですがNTRと一緒でこれは知らずに見て欲しいなと思ってこうしました。もしクレームあったらごめんなさい、そんなにダメージ受けなかった人は慣れがありますよね。これがエキストラじゃなくて俳優ってタイトルなのもこだわりがあるのがわかる。最後にその役が台詞なくても普通に撮影は進んでいくところがわかってしまうともう悲しさと悔しさが。かが屋のコントは基本落として上げるというか何かあってからハッピーエンドになるのが多いんだけどまさか…と。

「帰った!!?」

「僕!全部、台詞入ってます!!」




他の芸人さんも紹介するつもりだったけどそこそこのボリュームになったので何回かに分けることにします。まだまだMASEKIHEINOUSHAチャンネルにはいっぱいコントあります。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLlxhsVYSJyr2RK3nEqWpPOlMQzBw32lcu

さらに!みんなのかが屋という企画で視聴者から貰ったアイデアを使って15分で即興コントをするというものもあります。
基本映画を題材にしたもので好きになった方は即興コントの部分だけでも見てってください。
https://www.youtube.com/channel/UCW3V11YgOJ0mz886m0lrXCw

ここまではyoutubeのものなんですが一応DVDの宣伝もしておきます。
「カロ」というもので今あげたイヤホン、自転車、親友含む10本が入っています。だいたいyoutubeでも見れるのですが市役所と田舎の家族がこのDVDのみに収録かつ最高傑作と言ってもいい出来なのでハマった方には是非見て欲しいです。特に田舎の家族は10分尺なのでいつ世に出るのかわからないという個人的な悲しみを背負ってます。

https://youtu.be/oYKiPq1X6Wo


色々書いたところでこれくらいにしておきます。
こういう言い方はあれだけどオタクに刺さると確信してるので刺さった人は教えてください反応ください。

何かあればブレイン(@sc_bureinn)までお願いします。

大崎甘奈大全

甘奈についての自分の考えを公開して知ってもらいたい、他の意見が欲しいという目的で書きました。文章が拙いのは目をつぶってください。

ご意見や誤字脱字、もし質問があればブレイン(@sc_bureinn)までお願いします。

とりあえず公開しようと思ったのでまた追記する可能性があります。

注意事項

※このブログに書かれていることは個人の考えであり、解釈を押し付けるものではないということをここに明記しておきます。

 

アイドルイベント振り返り

choice to…
甘奈のプロデューサー気質の強調。甘奈の矢印が甜花に向かってるのに対してPは甘奈に矢印を向ける。Pも甜花のことを考えると思ってたのは甘奈の性格構成か。不意打ち、嬉しかったかもは家庭環境を仄めかしている。

まじめショッピング
オンとオフの切り替えについての言及。理解してる分過信からの危うさも付きまとう。特技としての倹約のピックアップ。
"甘奈の好みを知りたいな"
自分で選ばなかった服を着ることが楽しみという台詞は年齢的に年上に選んで貰う機会が少なくなったのに起因するか。服を誰かに選んでもらうのは楽しいんだよというのは自分を知って考えてくれるというのが承認に繋がると。
"本当にしっかりしてるな"
しっかり者とよく言われるが自分ではよくわかってないというのは甘奈の無自覚さなど。誰にも甘えないってわけじゃないという発言、意外に甘える場面少ないか。代わりといっちゃなんだけど怖いものに対してはすぐ頼るほど弱いみたいなとこがある。
"イベントでそれを着よう"
甘奈がお財布を握ってたほうがいいのかも、ね?が強すぎるなんだこれ。好きなものの切り捨て方、逆に好意への甘え方を知ってる気がする。
Sweet shopping
「プロデューサーさん、甘奈のこと大切にしてくれてるもん!」この言葉が恥じらいなく出てくる信頼な。プロデューサーのコーディネートをするのに甘奈はわがままとわかりつつもごり押すしお礼のためにやってるのが甘奈らしい。本当にこのカードに甘奈の本質情報が詰まってるんだなって。コーディネートをするコミュとして他にブルーミング・ハートのアイ・ハブ・ア・フィーリング、これも甜花といっしょとはいえ押しが強い。そして彩りファッションドールでは甜花のコーディネートを一回やりすぎたのを反省しながらこなすわけだけど初期甘奈そういう自己満足感も少しある。変わってくとはいえ根本として貴重な情報なので拾い得。ただ、これだけやっても甘奈的にはファッションについては得意ってわけではないけど喜んでもらえればそれでいいみたいな承認を求めてる感じがする。自分の得意なことで相手を喜ばせたいとかではなくて。
スタンバイオッケー
Sweet with S
飲み込みが早いは甘奈の良いところ。一度遠慮してから甘えるのは扱いの上手さか素のコミュニケーション能力か、多分後者。
"コーヒーにしよう"
この選択肢は自分とは違う、大人という感覚の違いに焦点を当ててる。コーヒーの話は感謝祭でも回収されてたりするし記号の一つに入りそう。甘さと苦さを対比させてそう。
"ピーチパフェにしよう"
甘奈の遠慮を見抜くプロデューサーだけど来るまで言わないとことか甘奈Pがニクい。この感じ、甘奈の根本って感じだけどそれはそれとしてJKからしたらソフトクリームとパフェは一気に食べたくないよね。
"大盛りの定食にするか"
男の人ががっつり食べてるのってお父さんくらいしか見たことないから新鮮かもという何気ない台詞が強い。恋愛感情抜きでの異性としての意識はどっかへの伏線っぽい。コーヒーと同じで違う感性がテーマになってそう。

Lesson and gift
時空としてはジェミニか、無いと思うけど不安な時期の後で何かやらないとって考えになってるところらへんかな。今回はお返しという形だけど甘奈とプレゼントは性格的にも根本に近づくくらいには重要なはず。朝コミュでしか描かれてないけど一つが甜花ちゃんへ、もう一つが両親へ。自分の選んだものを相手が喜んでくれるのは自分への肯定って感じで服を選ぶ、選んで貰うと同じく甘奈の好きな行為に入ると思う。さらに、これらは思い出2以上で出る奴でなおかつプロデューサーに聞く形なのが似合うかなに通じる信頼に当てはまると。両親へのmorning⑨がなかなか味があって、花束は前に送ってるでノーマル、これから見るに多分甘奈的視点だと残るものが送りたいみたいな考えか。それに対して歌って踊るがパフェに当たるんだけど、ここに渋りがないのが成長か対比になってそう。
どの選択肢も俺のため言ってるんだけど"何度でも聴きたくなる"の選択肢はプロデューサー俺のためにまた歌ってくれないかって言って甘奈が動揺するのが気になる。甘奈の欲求とプロデューサーの欲求が唯一リンクする場面で甘奈としては思ってもみなかったわけだけどまたどっかに繋がってくのか。選択肢略。
For the shining
輝くためにというわけでプロデューサーと甘奈がいっしょに服選びをするコミュ。二人とも10分前につくのが両者しっかりものなんだなって。デートのくだりとか普段無いからかいで浮かれ具合がよくわかる。選んでるときの会話ではなんとも思ってないのに帰りに似合ってたって言葉にまた動揺するの、可愛らしいし耐性のなさに驚く。また一緒に行けたらいいな、なのも聞いて欲しいわけではない感が出てる気がする。
Heart Beat
プロデューサーと選んだ服から力を貰うの、プロデューサーへの信頼と尊敬が感じられるし、[セレクト]ちょっとのおまじないって思い出アピール名もセンスある。人に服選んで貰うの好きって言ってたし、自分をちゃんと見てくれてるって実感は何よりも勇気に変わるんだなって。
"堂々としていたぞ"
そう見えてたならって言葉的に、一回振りきれば自分を作れるタイプなのかなってわかる。
"落ち着いてやれたな"
不安になってもなんやかんや乗り越えれちゃうのが甘奈なんだよな。わからないなら、秘密にするってのが隠し方と興味の引き方をよくわかっててズルいなってなる。考えてみてね☆ってのも自分のことをもっと考えて欲しいみたいな感じで4つ目のコミュらしいなと。
"歌が特に良かった"
俺のためにって言われたら頑張っちゃうよなあって思いつつも、歌だからセーフなんだけどなかなかあれな関係性の作り方をしてるなって。これが別のことでやってるのが所謂共依存とかのネタなんだろうけど。
Sweet with U
みんなからパワーを貰って充実してみんなにパワーを与える。これも一つの甘奈の完成形だなと。言っておきたいことがあるんだのとこまで無音なのはSEの使い方天才。自分をよく見てくれてる人といっしょに夢を叶えたいってのが自己実現の欲求と承認欲求両方を一緒に満たせるようですごい良い締め方だった。


思い出しちゃったかも……
不安とか未来とか抜きに普通に怖がりなの好き。ここでも一回は言いにくそうにするけどちゃんと頼るの、恐怖はわかるけどそういう感情は鈍い感がある。サマーキャンペーンのあと……ほんの少し……で拾われたのはビビった。言っちゃ悪いけど使い捨てだと思ってたので。これは感覚だけどここらへん、Pラブの気が見てないの面白い。甘奈的にはまじめショッピングの誰にも甘えないわけじゃないはここにかかってるのかなと。逆にふたつの雨との対比が気になる。選択肢は割愛。
一緒にパシャリ☆だよ
これこそ甘奈→Pの尊敬みたいなものが表れてる貴重なコミュ。突き詰めるとプレゼントの朝コミュとかもここに繋がってるような気がする。甘奈は甜花を輝かせたいって入って自分から離れて欲しくないって言いながらも輝くのは否定しない、そんなところが好き。そこで自分の問題にして抱え込んじゃうんだけど。
見つけてほしいなっ☆
時系列を考えると似合うかな?、スタンバイオッケーとこれ、ゆらゆらアクアリウムであるとこに差をつけてる気がしてそれが甘奈のプロデュース力の活かし方。もう一つとしてはお菓子なティータイムがあってこれも甘奈のプロデュース力みたいなのが強調されてる。スタンバイオッケーではプロデューサーといっしょに、似合うかな?ではプロデューサーをプロデュースしてそこからの甘奈に意見を求める流れは綺麗だし感謝祭あたりでやらない分三周目に貯めててくれてたら嬉しい。

Prepared before
「意外性」「ギャップ」これらは甘奈の記号としてとても重要。Morning①とアルストロメリア流幸福論の序盤に語られてたけど、これまた意外に甘奈自身はあんまり気にしてないよう。ここで語らないと語れなくなりそうなのでもう一つ重要な記号、勉強について。アイドル甘奈としてアイドルと反対の位置にあるものが勉強みたいな感じ。甘奈にとってはアイドルより努力が結果に結び付きやすそうみたいな認識でこれまでやってきた。言い方悪くなるけど承認欲求を満たすためって考えるとピッタリハマるのが勉強とファッション。甘奈はアイドルになる前は努力してなかったとか言われることがあるみたいだけどこのコミュが特に否定材料として強い。甘奈は努力してそれを成功させれるタイプの天才。あとはしっかりものでいるために勉強はできなきゃいけないって強く思ってそうなとこはある。これは妄想だけど、中学時代に勉強時間がとれないなか挑んだテストがいつもよりボロボロでやっぱ努力しないと結果は出ないもんなんだなって思った経験がありそうってどっかに書いた覚えがある。さらに深読みオタク、甘奈は勉強ができることを特別に思ってなさそうだからどっかで妬まれるかすれ違いが発生しそう。そういう自己評価の低さみたいなのがギャップで意外って言われるのと重なるからあんまり気にしてないんだなと。
選択肢のやつは割愛。

Cleaning with me!
お片付けと整理整頓の話。これもMorning⑫の話で次のやつもMorning⑪と絡んでるし朝コミュは重要ってことがよくわかる。片付けるのを好きとは言うけど得意って言わないのが甘奈みを感じる。
"オーディションのポスターだな"
なんの変哲もない、普通のコミュ。ポスターさん!って話しかけるの、上手く言えないけど霧子とかとは違う甘奈らしさが見える。
"何かのメモだな"
『洗剤』と『何か美味しそうなスイーツ』
うん、甘奈P何?分けたのにと楽しみを邪魔しちゃ悪いだろ?ってのがよく二人の関係を表してるしPが甘奈のことちゃんと見てるんだなって。pSSR甘奈にはスイーツノルマがあるのか。
"社長のインタビューが載った雑誌だ"
甘奈の反応が大好きなやつ。見落としなければ唯一、目を輝かせた甘奈が見れる。プロデューサーさんの記事ってある?という質問で。ないって言ったときのそうなんだ……と、俺のことはいいよって言ったときのそっか……そうだよね……って返答、落ち込み方がガチなので一回真剣に聞いてみてください。この落ち込み方といい甘奈→Pにプロデューサーとしての尊敬みたいなのがありそう。要因としてはやっぱ甜花ちゃんのプロデューサーとして、かなと。

Care of yourself
迷惑かけることへの畏怖があるからこそなんだけど、別にそれへの自覚があるわけじゃないから本当に感情で動いたという感じがある。これもコミュではレアな甘奈のしていたことを受けたプロデューサーの反応があるタイプ。
もっと魅力あるけど語れないし、見ればわかってくれるはずだからこれくらいで。
Aquarium white
最初は綺麗だなーって見てただけだったけど甘奈のこと理解してから見たらすごい密度でPと甘奈の関係が詰まってて驚いた。
甘奈の好きなとこで撮影できるPV、この仕事持ってきたプロデューサーの手腕がよくて見ていてほしいなっ☆との繋がりが感じられる。お洒落なとこや甘奈のプロデュース気質を活かせるのはこういう仕事ってのをわかってくれてる。プロデューサーに意見求めるのも甘奈の信頼がわかる。甘奈解釈とは関係ないけどいっしょにクラゲ見たあとPVに先に言及するのがプロデューサーなのがかわいい。せっかく甘奈に任せる形だったのに。さらに休日とはいえ決まったら即帰っていいって伝えるのこっちの意味でもちゃーんとプロデューサーしてるんだなって。しかもここにいたいって言うのを尊重してあげるのも流石。時を大切にする甘奈に止まる時間ってのを与えるの、なんか意味ありそうだけどわからないのでなんかいいのあったらください。
To the Future A
周りの人が笑っている、それが自分の価値。sweet shopping含めたこれまでの集大成。甘奈は自分の価値を他人に委ねている、そんなこと言われてるけどそれでも、縮こまるんじゃなくて積極的に努力をして世界を広げる。そして周りを笑顔にして自分を認めてもらう。もうこのまま行くことが一つの道ってくらい強くなってる。依存の方向を分散させれば後は一人で生きてくとかは別に要らないと思ってるので。残りはGo to the future Aのところで総括を。

あーあ……雨……
感謝祭後だけどまずはアイドルコミュの振り返りと言うことで。感謝祭とクエストロメリアが能動的に動いた結果としてのミスなのに対してこれは受動的、甘奈に何の非もないトラブル。甘奈がここでちゃんと気を付けてなかったからとか言ってたらそういうルートで考えてたけどここらへんは割りきりが得意なようで。Sweet with Sでも書いたけど気になるのは恋愛感情抜きにした異性としての意識。地味なやつだとMorning⑦のセールの話とか、混みそうだなを選択するとノーマルコミュニケーションでこれって女の子だけの感覚なのかなって台詞が気になる。というのは置いといて、ここでシャニマスでも初めてプライベートでの明確な異性の目の意識が描写された。甘奈でわざわざ濡らしてまでやったの伏線として捉えていい?どう扱うかわからないけど。
あ!雨☆
悪い思い出は良いことで塗り替えれる甘奈の強さ、これが成長なのか元々なのか。はたまたたまたまなのかはわからないけどプロデューサーの甘奈らしいってのには共感できてしまう。過去はいくらでも良くできる、そんな考えな気がする。

 

ないしょのスイーツよりA's happy with…÷

これに関してはほんの少しだけ過激になってしまうが話し半分で受け取って欲しい。あの惨状を見てそう思うのも必然だとは思ってるので…
まあこのコミュとあのセリフの関係性は多分公式の掌の上というか上手くやったなというイメージで、あれだけ切り取って拡散されるの前提だなと。シャニマスくんお得意の二つの捉え方ができるコミュってやつで甘奈の性格に注目すると、まず甘奈はそもそも相手のためならなりふり構わずってとこがある。そして条件がカップル限定となるとこう言っても仕方ないのだけどアイドルってことを考えるとダメなことではある。このコミュで重要なのはそれをカバーするプロデューサーの存在で、クエストロメリアとの対比、プロデューサーと一緒にが強調されることとなる。そして貰おうとするのがコーヒーシュガーなのも大人と子供の対比になってるのも初期からの統一で好き。対比って言葉使いすぎた。

 

感謝祭
甘奈と感謝祭を語る上で外せないのがWINGと感謝祭の大きな違い、それは競い合わないこと。一応形式上、MVPというものはあるがストーリー的にはMVPよりファン感謝祭を成功させる、ということが重視されている。それが甘奈に燃え付き症候群のようなものを起こさせたのだろう。もともと甘奈は誰かと競い合うということを意識せず自分に求められてることをこなしてきた。こなすように努力してきた。それが一番結果と繋がりやすかったのが勉強であり、ファッションでもあったがアイドルは全く違った。もちろん甘奈は自覚なしで甜花よりしっかりとレッスンをこなしライブも成功させる。でも、実感がついてこない。それでもできることはやろうと少しでもレッスンしようとする。自分からは言わないがプロデューサーに休むのも大事だぞって言われたら無理をしたい気分と言ってしまう、そのくらいの気持ちでアイドルをやっていく。プロデュースコミュでやってないので印象に残りづらいけど結華の湖の奥なんて知らなくていいのにと同じタイプの動き方。そうやって頑張りながらWINGを目標にアイドルをやってきたってとこがありそう。WING後という設定の感謝祭では甘奈の行動原理である幸せや承認が満たされてる状態からのスタートだからそこに留まりたがるということで。

Happily ever after
甜花じゃなくてこっちがめでたしめでたしなのわかってる。コーヒーのくだりの回収。玄関で済ますなんてできないよーってあるけどこれも恋愛感情ってよりは甘奈が人としてよくできている、ただのもてなし感がする。(妄想)嬉しいかも☆はそういうことと捉えていいはず。あえて感謝祭との差をつけるためにここで変化しないことへの肯定を行う。
ワンス・アポン・ア・タイム
むかしむかしと訳されるこのタイトル。甘奈がこの時点では感謝祭をめっちゃ楽しみにしてるのすごい解釈一致。アイデア出すの好きだもんな

ハッピーエンドの先だとしたら
高校生大崎甘奈は多分夢を見つけることを先伸ばしにしていたけどアイドル大崎甘奈としては夢が一気に近づいてきた。それこそWINGなんだけど、自分で決めた夢を叶えた後その先はどうなってるのか。これが千雪も同じで、あえて千雪にはプロデューサーに話させる、そして千雪に甘奈の心配させることでリンクさせるという描き方になってる。少し話は逸れるけど千雪とプロデューサーの会話で千雪が女主人公系、プロデューサーが男主人公系の例を挙げてるのが違いを感じれて好き。

知りせば覚めざらましを
アイドルはいつも進んでいないといけないって誰が決めたんだろな。イルミネ感謝祭のディレクターの思想絡めてやって欲しかったんだけどそんな露骨にはできなかったらしい。

ビビ・バビ・ピンヒール
このコミュとても重要でちゃんと見とかないと勘違いしちゃう人も多そう。甘奈は進もうとした。吐き出す前に千雪さんとの会話で自覚し、頑張らなきゃって奮起します。結果は奮わず怪我し、迷惑かけてしまうわけだけどここが甘奈にとってのターニングポイント。甘奈が恐れていることの一つに迷惑をかけることがあってその天秤は頑張ることよりも比重が高い。親から人に迷惑かけないようにって言い聞かされてたからだったらなかなかしんどいものがある。感謝祭後のカードであるふたつの雨のあーあ……雨……も迷惑をかけることへの忌避で、特に感謝祭以降のキーなのは確かだろう。そしてプロデューサーの返しがいちいちイケメン。「腹が減る時間はなんだか気持ちも沈むもんだ」や「靴はそうやって慣らしてくもんだしな」とかちゃっかりオシャレな店に誘ってるし。
"不安と向き合ってみる"
甘奈を大事に思うみんなが、いつもそばにいる。これが甘奈にとっての真の自立なのかもしれない。ひとりよがりに迷惑をかけないようにするんじゃなく誰かにカバーしてもらうのが本当の成長か。
"安心できるものを探してみる"
甘奈にとってのアイデンティティと繋がる気がする。自分の不安を払い除けてくれるような誇れるもの、甘奈にもあるはずなんだけど甘奈はそれを出していいか迷っているんだなって。
"大丈夫だと信じる"
未来は今の積み重ね、この言葉がとっても強い。今を好きなもので埋めて未来に繋げるの、甘奈の考え方とほとんど同じなんだけどそれを甘奈は忘れてて気づいてないのが好き。
いつまでも、いつまでも
停滞については最初に書いたの参照。千雪の言葉が雑貨屋をやめてアイドル目指したときを考えるとすごい説得力増すんだけど多分そのことは秘密にしてそうな気がする。どっかで言ってたっけ。失うものがあるからっての、アイドル的にはどうなんだろって思ってたけど甘奈にとってはトラブルで迷惑かけることがそうだったんだなって。無理して克服するってよりは視点を変えるの、大丈夫だと信じるの選択肢と同じで好き。
花よ、時よ、そのまにまに
コミュタイトル天才。まにまにはその動きに任せるさま。って意味だけど時間経過に任せるのも一つの手だなって。マロウハーブティーの一瞬の変化はGo to the future Aとかかってるんだなって。
Go to the future A
最初に変化への肯定でHappily ever afterとの対比。少しずつ変わってくってのもBloomy!の歌詞考えると泣けてくる。この一瞬の変化を見逃さないでってのをどっかのコミュで回収してくれたら嬉しいな。


あえて最後に持ってきましたWINGプロデュースコミュ。選択肢は一律カット(ダルくなったわけではないです)

笑顔の輝き
自撮りがマイブームって話すの、所詮趣味で移り変わるものという甘奈の達観した見方なのかな(妄想)。自分が普通のJKで双子アイドルをやることで甜花のキャラクターが活きるという甘奈なりのプロデュース戦略も考えれる(妄想)。書くこと無いので入ってくるときの妄想書いといたわけだけど、迷惑かけたくないってのがここから通ってるのしっかりしてるなって。
甘奈の資質
見てもらうってのが甘奈の欲求って訳で相互関係をもう気づけてるんだけどそこに依存するわけではなく、プロデューサーに評価を聞く辺りが個を意識してるんだなって感じ。ここらへんしっかりできちゃうのは才能ってよりは日々の学校生活とかでの頑張りなんだけど甘奈は気づいてない。元々の頑張りのラインが高いせいで+αアイドルとしての頑張りしようとするとおかしくなっちゃうわけで。
ジェミニ
集中できないって感じたら軽く申告できるのが甘奈の強いところだけど逆に溜め込むタイプなのがなぁ…。
どの選択肢にも共通してるのが甜花への過大評価というか、更正した不良問題の逆バージョンって感じがすごいする。普通に頑張ってきた自分を正しく評価できてない。
不安な時期
甘奈がとる行動はさらに努力をする、つまり自主練なのが甘奈らしくもあり危うげがある。これまではよくも悪くも甜花を輝かせるためってとこだったけどその役割はプロデューサーに譲り自分が輝くことでいっしょに輝けるってのがライバルなんだなと。双子アイドルとしても一皮剥けたような。
growing sweet
プロデューサーって呼び捨てになるの、緊張以外理由見つからなくて泣いてたわからない。不安になるのは置いといて逆に考えるとここでも決して失敗しないのが大崎甘奈。壁にぶつかるとプロデューサーは言うものの甘奈にとっての本当の壁は失敗を味わうことってのが感謝祭とかに繋がるという。
一等星の体温
あえてこっちから。成長できたのは、甘奈が努力したからだって台詞がプロデューサーがしっかり甘奈の努力を見てきたんだなってことがわかって好き。一等星は双子座のポルックスで弟なんだけど逆の甜花は月をイメージしてるのがただのカストルへの否定になってなくていいなと。
無理をしてでも
最強コミュ。感謝祭とか考えるとこれはifルートって感じがするけど、だからこそ初期から練られていた甘奈イズムが詰め込まれてる。ここでしか言ってない情報として甘奈は失敗したとき自分の努力が足りなかったって割りきってしまうタイプということ。WINGってどこまでも相手や審査員次第なとこがあって自分の努力じゃどうにもならないことがあるはずだけど、これまでの人生で積み重ねた成功が呪縛のように甘奈をそういう考えにしたんだなって。中学生くらいの時期に一回時間とれなくて勉強不足でテスト臨んだらボロボロで努力の大切さを知った経験あったら良いな(妄想)。そして気になるのがSweet shoppingとの対比。あのコミュでプロデューサーさんの前では無理はしないって言葉に対して色々気持ちの変化あったもんなってやりとりがあるけどこのコミュの考えと真逆なのが敗退とtrueの違いってわけで。悔しいって感情の発散方法がひたすら努力することなのなんか怖さを感じてしまう。

 

甘奈と他のアイドルについて

どちらもタイプこそ違えどクラスの中心系の女子高生。これが重要な役割かつ共通点になっている。ご存じ咲耶の王子様、と対比になるのは甘奈のオシャレかつ勉強のできる今を楽しむJKでどちらも端から見れば完璧、となるのが特徴。何故これをするようになったかは幼少期に得れなかった承認欲求の話でクラスメイトという近い存在に求められたいというのが大きいと。
そしてアイドルになることで明らかになるのが甘奈のアイドル適正について。甜花を輝かせるためにアイドルになった甘奈は甜花の記号をより強調するため普通のアイドルを選び、目指す。その後自分一人でも輝こうとする時阻むのがキャラクターの弱さになる。メタ的視点で比較対象を現実のアイドルではなく283プロ及び他事務所で捉えると甘奈の魅力自体はあっても個性というものは大きくないだろう。それでも甘奈Pは甘奈の長所を生かす仕事(Aquarium white)などを持ってきてプロデュースしてくれるところが好きだ。次に、甘奈と甜花の関係性はこちらがプロデューサーであるから記号に繋がるがそれはアイドルとしては生かされない。甘奈が甜花と自分を比べるのも努力で何とかしようとするのもそれが原因だろう。ここらへんは三峰結華にも似てるが語ることはあまりないため省略する。同じく、個性の無さに対して向き合う描写のある智代子はアイドルの世界に入ると同時にまずそれを自覚し、自身にキャラクター付けをする。まあ深読みしすぎだけどあまちょこは同年齢かつ似たタイプでの絡みに加えてキャラクターについての話を見てみたい。
後はサマーミーツワンダーランドで摩美々との絡みが話題になった。なったわりには掴むところがなくて困ってるのだがとりあえず推測としては、甘奈と摩美々は双方とも愛情は受けたが自分をちゃんと見てもらえなかった。それで甘奈は正の方向、摩美々は負の方向にいったみたいな。摩美々を悪く書くわけではないけどどうしてもこうなってしまうな。

 

 

メモ
甘奈の家庭環境と幼少期
ハッピーの答えはどこに?やアルストFWオーディオドラマで甘奈が甜花を頼っていた頃は描写されていたがそれ以降はこころに恋とかで中学から高校のところしかない。まだ寝ないから…では今も両親は忙しいとの描写。
こっから妄想考察。
一つ目は甘奈が甜花の世話をする関係を両親が肯定した説。早起きが得意なのはここに関係してそう。甘奈が甜花を起こすのを偉いねって褒めてたのが習慣になったとか。この両親は甘奈と甜花にとって大切な人なら両親じゃないかもしれない。例えばおばあちゃんとかもありえる。二つ目はただ両親が忙しくて甘奈が迷惑をかけないようにしていた説。限定甜花のデビ太郎のとこで両親が買い与えたってあるところと回収されそう。
甘奈がPラブかどうかについて。
コミュの話のところでは恋愛感情抜きにしてとかで話進めてるのが多くて個人的Pラブ否定派って思われてそうだけど一応Pラブ肯定派。しかし、Pラブになる条件は満たしていてもPラブと思われるコミュはほとんどない。これについての仮説として甘奈がプロデューサーを好きでもそれと同時に状況的に好きになっているというのを置いておく。甘奈にとって初めて自分のことをよく見てくれる存在がプロデューサーだった可能性が高いからってだけだけど。
Pラブとは別にもし大崎家の両親が忙しくて二人をあんまり見れてなかったとしたら千雪含めたアルストロメリアのことを家族って形容するのなかなか罪深いなあって思いながら公式を待ってる。

霧結と魔法のお話

どうもブレインです。普段はPドルやらせていただいてるんですが一番好きな百合、いやカップリング、いや組み合わせ、その程度のふんわりとした関係性が好きってだけなんですが書いておきたいなと思ってます。
 それは三峰結華と幽谷霧子の組み合わせです。僕個人は霧結と呼んでますが他に比べて統一がなされてないことを悲しんだりしながらこのブログを出したら心優しい誰かが教えてくれると信じてます。
 今回はその中でも重要だと思ってるコミュを時系列順に書いていきます。


『見える世界が変わったら……?』
f:id:mrbureinn:20191217173113j:plain
 まず一言で表すと結華の変身願望とそれに対する霧子の素直な肯定の話です。霧子の魅力に謙遜キラーみたいなところがあってそれが結華の人間性にぶっ刺さる、そんなところが霧結の魅力の一つですね。
 そしてこれ、初期のコミュってのが重要で、お姉さんや大人っぽさが増えると言っているのですが4コマ134話『いろんなパターンで』で霧子がそこに言及してるとことかほんとにエモさの塊で。

『今はまだ見えないふりだけど』
 廻る歯車、運命の瞬間のカードです。悩む霧子を助けようとする話なんですが結華自身の考え方としては相手の負担になりたくないってのがあります。結華の性格からして結華も昔から、変に助けられるよりは一人で何とかしたい、そう思っているでしょう。だから、霧子の気持ちをよくわかった上で頼って欲しいという気持ちを持っています。
 そこでもっと仲良くなりたいという思いを抱くのはまた未来に繋がります。一人でもなんとかできるよう資料を送るのに留める配慮、そして自分の信頼する、かつ、霧子の信頼も自分よりあると考えれるプロデューサーに任せるのが三峰結華なんですよ。見ないふり、そして見えないふりですね。

青磁色の妖精は魔法をかける』
 MAGIA L'Anticaより。物語はレイニーデイと同じ形で始まります。静かさと騒がしさの対比ですね。髪、綺麗だねと褒める霧子、真っ直ぐ褒めるのが眩しいです。櫛が嬉しいという表現を霧子がするのに対してその世界観に飛び込む結華、この関係性がとても美しいと思ってます。
 そして、この後僕が三峰結華と魔法の親和性に初めて気づくと言っても過言ではないやりとりですね。きりりんは魔法をかける方、これは同イベントで配布されたSIDE:Yの『setup:オーディオコメンタリー2』がよく表してますね。前髪いじりにおかえりって言ってくれてる、そんな素敵な意味を与えてくれる霧子、これが魔法をかけるみたいなんですよね。そしておかえり、ただいま、この関係性は霧・音・燦・々の『ほしをひとまわり』で霧子がただいまって言うことが少なかったのと結びつけることもできていいなぁって感じれます。
 「かけられる前に、かけちゃう」/「思いっきり、かけられちゃう方かも」このカメラを外した見せ方も結華らしくて霧子にそれを見せるくらいには好きな存在だと思ってるでしょう。二度目の幸せの約束、これはカラフルメタモルフォーゼの『あの日、幸せが約束されたの』からです。この秘めた想いも大切にしていきたいです。

『もうちょっとだね』
十五夜「おもちをつこう」より。当然といっちゃ当然なんだけど霧子の手伝いを結華が助ける話ってだけで感動物です。このコミュでも霧子ワールドが見えるのですが結華もそこに入っていく、世界観の共有が行われてるのがいいですよね。ここからは妄想なんですけど、昔は否定されることもあったかもしれない霧子の独特な完成と結華の相手にあわせて世界を創りあげれる特徴が見事に噛み合ってると思います。
「大丈夫だよ、きりりんなら」
『今はまだ見えないふりだけど』のときに言えなかった一言でしょう。もう"ふり"は必要ない、そんな気がします。


 特に霧結の魅力、関係性がわかる4.5つのコミュを紹介させていただきました。イベント産カードが多いのは痛いですが是非読んで好きになってくれたらなと思ってます。
 個人的に最強なのはFW03オーディオドラマ『千変万化のアンティーカ』の霧結です!こっちまで落とされます!



 追記としてP結と霧結について語りたいと思ってます。そこは分けたいって人がいると思うので見たくない人はここまでで大丈夫です。


 今はまだ見えないふりだけどはそれなら目をつぶりましょうと似てると思ってます。特に『私だけは見逃してあげるから』との対比に見えるのですが内容も逆に近いのが成長、変化が見えるなと。自分がその気持ちをわかるから相手を尊重できるのは結華の強みです。
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 「魔法」という言葉がもう一度出てきたのはサマーキャンペーン2019です。そう『あなたの言葉が魔法をかける』ですね。三峰結華は自己評価が低いって言うのも心苦しいのでもっとプラスに表現すると誰かの言葉で頑張れるアイドル、いや人間なのです。照れ隠しの魔法ですね。そんな結華に率直な肯定を行う霧子は大切な存在でしょう。


 というわけでここまで読んで頂きありがとうございました。何かありましたらブレイン(@sc_bureinn)まで。

シャニマス短歌部

シャニマスキャラに合いそうな現代短歌をチョイスするだけ。基本はPドル前提。

倒れないようにケーキを持ち運ぶとき人間はわずかに天使 岡野大嗣
真乃

「クロッカスが咲きました」という書きだしでふいに手紙を書きたくなりぬ 俵万智
こんなとき力になってあげたいのに布団のなかで思うしかない 岡野大嗣
灯織

球体となりて pop の po の音はわがくちびるのへりを飛び立つ 都築直子
めぐる

なんでもない会話なんでもない笑顔なんでもないからふるさとが好き 俵万智
恋鐘


おもしろいことなどないか教室の窓より放つ紙の飛行機 吉岡生夫
ただひとり引きとめてくれてありがとう靴底に付く灰色のガム 野口あや子
摩美々

海を掬ふ子の手のうちにわが知らぬ何か光りきあるいは希望 高木佳子
咲耶

ひかれあうことと結ばれあうことは違う二人に降る天気あめ 俵万智
好きだった雨、雨だったあのころの日々、あのころの日々だった君 枡野浩一
結華

風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける 笹井宏之
霧子

フォルテとは遠く離れてゆく友に「またね」と叫ぶくらいの強さ 千葉聡
さかみちを全速力でかけおりてうちについたら幕府をひらく 望月裕二郎
果穂

靴紐を結ぶべく身を屈めれば全ての場所がスタートライン 山田航
樹里

男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす 俵万智
智代子

共有の青春を今日終わらせて貴女が鳴らすウェディングベル 久山倫代
ぼくはただあなたになりたいだけなのにふたりならんで映画を見てる 斉藤斎藤
夏葉

不逢恋(あはぬこひ)逢恋(あふこひ)逢不逢恋(あふてあはぬこひ)ゆめゆめわれをゆめな忘れそ  紀野恵
凛世

なにもかも決めかねている日々ののち ぱしゅっとあける三ツ矢サイダー 野口あや子
ブランコよ夢から夢へ飛び移れ闇の虚ろを見ぬようにして 黒田雪子
たぶんもうすでにばれてるだろうけど迷子になったのはわざとです 辻井竜一
甘奈

甜花
このままじゃ何も出来ないような気がするけど今はこのままがいい 辻井竜一

夏ごとに黒くなる腕過ぎてきたひかり確かに刻まれてゆく 本田瑞穂
千雪

3番線快速電車が通過します理解できない人は下がって 中澤系
えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい 笹井宏之
 あさひ

ルール7・ケンカ時投げちゃだめなもの→乾電池(とくに単一) 伴風花
選ばなかった側から見えるこちら側いくつの影が滲むのだろう 細溝洋子
冬優子

だいじょうぶ 急ぐ旅ではないのだし 急いでないし 旅でもないし 宇都宮敦
愛依

【NOT≠EQUAL】三峰結華へのお気持ち表明

NOT≠EQUALのブログを書く前にずっと通話していたらその間に考察みたいなのは腐るほど出てきたので()とりあえず自分の三峰結華を打ち込むことにします。言わば解釈違い上等バトル用です。
書くのに時間かけすぎたので文章の繋がりと語彙力ガバガバなんですがかるーく流してもらうと助かります。
まず、NOT≠EQUALというカードの初見の感想は公式でこれやってきたかぁって感嘆と戸惑いでした。全てが自分の解釈と同じだったのですが結華って呼ばないでほしいや彼氏かどうか聞くシーンはそこまでやってくれるのかって思わず立ち上がりました。なぜかショッピングモールのベンチでそれを見ていたんですが…。で、そのとき考えたのが今思うとすごい思い上がった感想なんですが、これまでの三峰結華のカードを見ていればこういうイベントは起こるのはわかったけどわざわざ公式が明確に描写したなってやつでした。
それなら目をつぶりましょうは正直trueの難しさが大きく占めて見ていなければいけないカードなのはわかるけど解釈を言語化するのが難しい、みたいな立ち位置でした。それに対してこれはわかりやすく解釈をぶつけることはできるがそれぞれが思った、思い込んだ解釈になって意見がバラバラになるというすごいデザインでした。ならそれを受け入れるしかないと、そういうわけで自分の解釈をぶつけるブログになりました。コミュの解釈に自分の三峰結華論を交えて書いていきたいと思います。

大事なことを言い忘れていました
──聞いてください
僕の中で三峰結華はプロデューサーに"恋愛感情"を持っているがアイドルとして抑圧している。そう考えています。ですがこれめっちゃひねくれた考えでPラブ勢への当て付けのようなものです。例えば、予防線は十分やいつもより高く傘を持ってのことをPラブって認定するのはもちろん違うだろって思ってますし、さらには問題のサマーアイドル2019の最後、あの大好きも全くもってPラブ要素は入ってないと断言しています。まあそんな感じで進めていきたいと思います。

『これが間違いなんだとしたら』
結華では珍しい結華目線の語りからスカイツリー背景です。正直、スカイツリーってことがわかってから来るまでの間不安でいっぱいでした。三峰結華は仕事とプライベートの線引きを人一倍気を付けるアイドル、それがスカイツリーという場所で崩れないかが心配でした。まぁ杞憂で終わったんですが。綺麗と言う言葉のあと役の演技、これで三峰結華はペースを作り出します。下見という条件でも念は欠かさず、それを見て一安心しました。そして夜空背景に移り、仕事の話するなんて無粋かも?ということを話したときは身構えました。自分の思ってた三峰結華がちゃんとその行動をして、かつそれを崩すのがこれまでの集大成って感じで次の言葉で精神をぐちゃぐちゃにされるのを知らないまま調子乗ってました。表情が見れないのがズルいんですが、ふざけってテンションじゃなかったのが夜に煽られてってことかなと。ねぇ、あなただけが知っていてでもありましたがただの少女を見せるにも言葉が必要とするんですよね。少しの抑圧からの解放を演じることとなります。アニメーション後、結華じゃないみたいだなに対して「え──」って呟いたの三峰と三峰Pの「え」オタクの僕は勝手に興奮してました。三峰結華のトレードマークである眼鏡ですがこれまでのpSSRではメインになることはありませんでした。雨と同じく意図的に記号としての眼鏡を意識させず、それ以外の掘り下げもメインにしてきたなって感じで。そしてここで眼鏡が無いことをついに使って来るのかと震えました。三峰結華は維持するアイドルです。これには色々な意味を含めてそう思ってるんですがここではそれを誤ることになります。シャニマスは成長の物語、そう呼ばれることが多いですがアイドルだけではなくプロデューサーも同じはずです。思っていない言葉を受け取った三峰結華は怖いと思います。プロデューサーとの関係に対して自分はわかってるという過信があったのかなと。これについて僕は"三峰結華は維持するアイドル"だからだと思っています。プロデューサーの変化によって距離感、そして関係性を維持できてないとしたら?私が私に見えないならはプロデューサー視点からだけでなく客観視できていたはずが自分のことを見えていなかった?そんな自己嫌悪も含まれてると思ってます。間違いという言葉なんですがそれほどこれまでの関係のことを間違いだと思っているとは考えたくないという願望があります。自分の感情と相手の感情がぶつかったとき壊れることを自覚してるってのが一番のポイントだと、踏み込ませたくないって性格もここに原点があると思ってます。乙女心がわからない鈍感三峰P概念とっても好きなんですがさらに強固になってしまいましたね。三峰は必死に関係性を調整するのにプロデューサーは恋愛感情ないのにそういうこと言っちゃうのが許さねぇポイント。あ、ある設定も好きです。両片想いいいですよねと余談は置いといて次のコミュ行きます。

『動点Pとの距離を求めよ』
相手が引いたら距離を詰め、相手が踏み込んできそうになったら距離を引いて維持する三峰結華にこのタイトルをくれたライターに感謝しかなかったです。動点P、この意味はたくさん解釈できると思うんですがまず一つ目は結華から見たプロデューサーの立ち位置ですね。プロデューサーの隣、そこにあった絶対領域である距離感が掴めなくなって近づいてるのかもしれない、そんなことを考えた結華はPにわがままを言います。これは自分が離れるんじゃなくて相手を離そうとしてるのが切ない…。この落としどころって言葉が表すのは決着か有耶無耶にすることなんですけど"もし"三峰結華がこのまま自分で探そうとしてたら有耶無耶にしてたと思います。自分の気持ちを抑えて相手の気持ちに気づいてもそれを言わせない。踏み込ませないってのをカモフラージュに使ってプロデューサーの気持ちを聞かないようにしてるifも見たい(見れない)
ただの感想なんですが「……進行形で面倒かけてるじゃん」は面倒くさい女やってて「……それはプロデューサーがお人よしだから」「お褒めに与り光栄だ」の流れは三峰Pそういうとこ~~~ってなりました。人前では色々不安がるのに1対1のときはほんと強いですねこのP。笑顔が見れてよかったって心のなかで思ってても言わないのもわかってるんだなと。
極力、名前を呼ばないルートはこれ"今必要"、"約束"って私だけは見逃してあげるから要素入ってて狙った!?って今書きながら感情になってます。何かあったら相談してくれはどうしても感謝祭が浮かびますね。俺が心配、こんなシンプルに大切にしてることを伝えてるのもよさ。正直、他の選択肢と比べると一番弱い気はしますがだからこそ次のコミュとあわせると破壊力マシマシ。

『雨の中(二度目の)正解をくれた』
眼鏡と同じくpSSRコミュではプッシュされなかった雨がついに来ましたがやっぱり特別なものなんだなって。結華じゃないみたいだなという言葉の回想が入るんですがこれには誰も写ってません。これがまたもう一つの私(自身)が私に見えないなら要素かなって。そしてついにアイドル、プロデューサーの横という重要な単語が来ますね。ここでこの感情のために用意されたと言っても差し支えないほどの"浮かれないようにって言い聞かせた"の話をしましょう。このカードもそうだったんですけどあの台詞も衝撃でした。
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思っていた三峰結華像が公式によってついに具現化されたって感じの。サマーアイドル2019という期間限定イベントで初出でいいのかってくらいのやつでした。これタイトル抜きならいつもの仕事との線引きって受け取れるんですがタイトルの"浮かれないようにって言い聞かせた"がもう抑圧なんです。
だから守って、踏み込んででプロデューサーのことを自分の買い物の時でも、一緒にいて嫌じゃないって表現するんですがそのくらい壁が無くなってもアイドルとプロデューサーの壁はあり、作らなければいけないんですよね。気が置けない関係でも脳裏にはそれ思い浮かべ、それでも悟らせない健気さが好きです。即興で書きなぐってるだけなので終わりみたいな雰囲気出してしまいましたがまだ3コミュの話でした。もし、どこかで作り上げた壁が消えてたとしたら、これは触れたら収拾つかなくなるので濁しますがアンティーカへの裏切りにもなります。アンティーカもプロデューサーによって与えられた場所でありアイドルにならなければ出会わなかった存在です。そんな場所を自分の手で壊す選択なんて取れるわけないんですよね。そして雨の中三峰結華を見つけ出すんですがその前に、プロデューサーとして探しだすこの時こそ動点Pなのかなって解釈も浮かびました。三峰結華はまだ自分から解決させる選択をとれず、半ば逃げ出す形でPから距離を取ります。前の雨の時と違い偶然ではなく必然にするために探すんですが結華側からは賭けにしか見えない構図も強かったです。これも余談ですが三峰結華はあの日の出会いを運命ではなく偶然、あの日、あそこで雨宿りしていた自分を褒めてあげたいくらいとまで言う幸運と表現するんですよね。なので、いつかこの日も(二度目の)幸運と表現して欲しいです。
プロデューサーだからだ、担当アイドルに心配なことがあるんだったら、会って話を聞かなきゃだろ?この言葉を聞いて一番に思い浮かべたのは湖の奥なんて知らなくていいのにの気にするよなんですけどずっとここ考えてたらこれが選ばれなかった世界、そう解釈できました。シャニマスにおいて選択肢と世界線の話はまあ解釈別れると思うんですが、ここだけは自分の中ではこうなりました。その前にそれなら目をつぶりましょうの私だけは見逃してあげるからの話なんですがこれは気にするよという選択肢に対してのアンサーだと思ってます。身が持たなくても関係ない、担当してるアイドルの無理を見過ごすよりよっぽどいい。この言葉がない限り、プロデューサーのことを見抜いたあと、無理することを肯定しないなって。止める行動に対して背中を押す対比がとてもいいです。アイドルとプロデューサーの関係的には気にするよという選択肢はもう一つの正解なんですがこれを無いものとして考えてみるとじゃあどっちの選択肢に対するコミュか、これは悩んだんですが結華だって頑張ってるだろだと思います。揚げ足取りながらもずっと見張ってれば、結華は真剣にアイドルと向き合える、その言葉に対して見張るではなく見つけることで解答してるんじゃないかなって。

『答え:アイドル三峰結華』
アイドル三峰結華の完成でした。私たちはこれで正解って、思えるようになったから。これは再確認だなと。確認したからこそ一つのデートに何も抑圧することを無くしてもいいと思えるようになったのが一つの変化なんですが、それ以外の変化なんて欠片もないと思っています。独りよがりで胸に秘めていた想いを伝えずに、でも確実に正解だと思えるようになる流れなんですが逆にこれプロデューサー視点難しいんですよね。自分はプロデューサーとしての責務を果たしただけだけど何が結華を変えたかは理解できてない。それを教えないのが三峰結華なんですけど。そして女の子から話しかけられるんですが初めは戸惑って迷子の心配をします。これなんでかなとか考えてたんですけどオペレーションサンタでの果穂ちゃん呼びと繋がってましたね。こういう重要コミュでも伏線貼ってくるの怖いんですけど…。そして憧れられる存在ってことの自覚なんですが誰かにとって特別なが好きなので当然好きです。隙のないアイドルだを選んだときのこの人のためにちゃんとしたアイドルでありたい、この言葉が全てじゃないですか?恋愛とかを含めた色々な感情を抑圧するのではなく発散することができる。自分に幸せをくれた人のためにやれることはちゃんとしたアイドルを遂行することなんですよ。それすらも相手の功績にしたがるのがそういうとこなんですけど。
そして、タイトルの流れです。間違い、距離を求めよ、正解、答えと注目できるワードがそれぞれ入ってますが間違いと正解の対比が重要そうだなと。この間違いは結華が勝手に思い込んだものです。プロデューサーの言葉に対して結華は勘違いとかがあり自分の中では×をつけてしまいます。この関係性、時間など色々な意味での間違いだと思うんですが、これに対して正解を出すのはプロデューサーです。それに対して○をつけれるのは結華なんですが今回は三峰結華の心境でカードが進んでるためプロデューサーが回答者(あえてこっちです)、三峰結華が採点者の立ち位置っぽいなって感じました。ただ、次の"答え"は逆に結華が解答するんですがこのコミュは二つに分けれます。一つ目は関係性の再構築、これは結華自身は正解だと思ってても採点者はいません。丸をつけれるのは未来の自分ですね。二つ目は結華のファン対応、こっちは明確にプロデューサーが肯定しています。

『......頼ってもいいですか?』
これはアイドルとプロデューサーの関係を再確認して更なる信頼を重ねたからこそのアイドルとプロデューサーの線引きの放棄です。放棄って言い方はあれですが口に出す必要は無くなりました。絶対的な距離感が調整されるってことを理解した結華がもう一歩踏み込まれることを許した、それだけでエモくないですか?
そして、trueは熱を出した一人暮らしの結華の家にプロデューサーが向かう、そして帰ろうとしたプロデューサーを結華が引き留めるって流れですがまず、頼る=迷惑をかけるみたいに思ってそうなのが今までのことを考えさせられますね。これも選択の一つでずっと頼るんではなく頼りたいときだけ頼る、そう思ってそうなのはタイトルから伺えます。一人暮らしのアイドルの家に向かうってのは躊躇するはずなんですがこのプロデューサーは逆に一人暮らしだから心配だなって他意もなく思って向かうのがほんとプロデューサー力高い。昼休み、定時退社ってワードから察するにこれもアイドル兼ただの少女として頼る結華と仕事として誠実な対応する三峰Pの対比かなって。あと、どうでもいいけど結華の部屋の広さ、他のアイドルと比べて少しだけ狭くないですか?アパート一人暮らし(妄想)として凝ってるなって感じました。そして、この先プロデューサーが熱出したりしないように、見ててあげるって台詞、私だけは見逃してあげるからは勿論これも見張ってるの回収だったらなって考えてました。雨の日のあれは声に出せなかった頼りたいという思いでしたがここではちゃんと言えて良かった...。



総括
このカードは本当に自分の三峰結華感によって解釈が無限になるんですよね。恋愛感情の有無なども結局は主観に投げて別にどっちでも物語は成立する。このコミュのことを決別や失恋みたいに思う人はもとからそういうあやふやな関係だと思ってたでしょうし僕は最初から割りきってると認識してたのでこれは再確認で決して変わらないものみたいな解釈になりました。総括っぽいこと書いたけど最後にその解釈を一つ。三峰結華の最後の仮面はアイドルとプロデューサーの関係でそれはどんなに感情が昂っても剥がれない、剥がせないものでした。時間の経過、信頼、成長、変化、色々なものが積み重なりその仮面は剥がれないものの壊れそうになった。あの言葉だけが三峰結華に刺さったわけではなくそこにあったのは蓄積で仮面が壊れることは作り上げた関係性の崩壊の予兆、自分が近づきすぎてるのか相手が近づきすぎてるのかが三峰結華からは見れないため寂しさも堪え結華呼びをやめてもらう要求により距離を維持していく。それでも解答は結華自身には出せないもののプロデューサーがプロデューサーとして行動する、それは自分自身で色々なことを解決してきた結華にとって三峰Pが思っている以上の重要なことだった。仮面をもう一度被る、これは選択なのか再確認なのかは見ている自分次第らしい。その仮面のことはプロデューサーにも見せないが「この人のためにちゃんとしたアイドルでありたいって思わせてる人の功績、大きいと思いません?」という最大限の感謝を伝える。もう一度仮面を被った今、もう今までのアイドルとプロデューサーの線引きはプライベートでも言葉に出す必要が無くなった。
こんな感じで終わりにしときます。蛇足として、いや何回かツイートしてるんですが俵万智さんの『ひかれあうことと結ばれあうことは違う二人に降る天気あめ』という短歌が僕の中のプロデューサーと結華の関係をバッチリ表してると思うので共感してくれる人がいれば嬉しいなと。
読んでくれてありがとうございました。

【NOT≠EQUAL】三峰結華のここが好き!

NOT≠EQUALの意味やこれがメタ的な視点で見ることで完成するみたいなことは頭の中で浮かんでてもまだ言語化できる気がしないのでとりあえずわかりやすい好きなところを語るだけのをやります!!

まずはカード名から。
NOT≠EQUALというカード名はお試し/みつゴコロと文字数と記号の位置が同じで=に/で≠が作られている。正直、これはまだ意味まで見出だせてません。
ただ、みつゴコロの私服衣装に書かれてる文字などを考えると意図してる気がしますしスラッシュがただ置かれてるだけじゃないはずです。

次はコミュタイトルです。
これが"間違い"なんだとしたら
動点Pとの距離を"求めよ"
雨の中(二度目の)"正解"をくれた
"答え":アイドルが三峰結華
このタイトルはpSSR三峰結華のコミュタイトルの系譜を受け継ぎながら初めてその中でコンセプトで統一されています。
サポートではハロー、私の「いつも通り」がありましたね。
さらに三峰結華の特技である勉強を漠然と察することができるのが好きです。


pSRのカラフルメタモルフォーゼでは眼鏡、雨色、上機嫌では雨がモチーフになってましたが実はこれらがpSSR二枚では使われていません。三峰結華を形作るこの二つをあえて勿体ぶってこのカードで眼鏡を外し、雨の中で会う流れが綺麗でした。

これが間違いなんだとしたらではまだ断定してないけど雨の中(二度目の)正解をくれたの正解を持ってあの感情は間違いだったって気づくとこは時系列と結華視点ってことを考えても全く違和感が無かったです。

間違いだと思って一度結華と呼ばないでとわがままを言うことで解答用紙を白紙にする。そこで正解を得るんですがここでは結華は自分から行動してなくプロデューサー主体で物語が進行します。なのでここでは解答を行っていません。だからこそ最後の結華のアンサーとして答え:アイドル三峰結華が存在します。結華自身へのアンサーは胸の内に隠してプロデューサーへのアンサーとして偶然だけどファン対応を行います。ここでファン対応の前に迷子の心配をしたのは結華らしさ感じるので今後さらなる掘り下げが欲しいところだったり。

最後に、無凸ボイスと1凸ボイスの温度差が最高でした。